2018/07/15

さわやかに「ありがとう」を言おう。 の巻 その2

 引き続き、東武和泉より。

東武和泉9
 1800系のラストランとなった団体ツアー列車を、さらに後追いで。

東武和泉10
 現役当時は、単に「京急に似ているなあ…」ぐらいにしか思わなかった色合いですが、よくよく考えてみれば相当にインパクトのあるものだったはずですよね。

東武和泉11
 いったん外へ。今でこそシンプルな出入口になっていますが、手前に木造の駅舎があって、年季の入った上屋とつながっていました。

東武和泉12
 駅は昭和10(1935)年に開業しましたが、同49(1974)年に無人化され、切符はこちらの社宅で委託販売されていました。ただ、今もそうですが、日中の一部時間帯には駅員さんが本屋に出張して出改札業務を行っていました。

東武和泉13
 ふたたびホームへ。この段階では「追っかけ」のつもりはなかったのですが、何となく下りの方へ。

太田1
 太田行きだったので、そのまま終点まで乗ってみたら、先ほどの1800系がいらっしゃいました。階段の横にはさりげなく「ねぎらいのお言葉」が。

太田2
 ここでしばらく停車しているようですが、ドアは閉まったままなので、お客は途中下車はできないようです。

太田3
 でも、分かっていたら、やはり「あっち側」にいたくもあったような気も…(笑)。

太田4
 まあ、団体専用列車なので、こういうヘッドマークなのは仕方ないのかもしれませんが、やはりあの「急行 りょうもう」のあれを付けてもらいたくもありました。もしかしたら、浅草でそれ付けて撮影会とかあったのか…。

 もっとも、よくよく思えば、このデザインは90年代に設定されていた「ビジネスライナーりょうもう」をモチーフにしているようなので、そういう意味では「再現」的なものと言えるのかもしれませんが…。

太田5
 いずれにしても、行先表示板にある「ラストラン」の文字が切ないですね…。(つづく)
2018/07/14

さわやかに「ありがとう」を言おう。 の巻 その1

 やや苦しまぎれなタイトルではありますが、今はそんな気持ちと言えましょう。

 何だか大昔のドラマの主題歌みたいですが(苦笑)。

 5月20日。天気は相当によかったのですが特にどこへ行くという当てもなく、

 とりあえず天気がいいから(家にいるのは)もったいないという理由だけで出てみたところ、

 東武の線路沿いに「撮り」と思われる方々の人だかりができていました。

 確かに撮るにはいいシチュエーションではあるのですが、

 めったにそういう光景を目にしないので一体どういうことだろうと思って、そのうちのお一人に聞いてみたら、

 かつてここを急行時代の「りょうもう」で走り、その後イベントや臨時用で1編成だけ残っていた1800系が、

 この日をもって引退する、とのこと…(!!!)。

野州山辺1
 山辺の駅まで来て調べてみたところ、「ありがとう1800系ラストラン記念ツアー」という貸切ツアーでその1編成(1819編成)が使われ、それをもってラストランとなるようでした。

 行程は、東武動物公園の駅を9時56分に発車し、15時35分に浅草に着くというかなりざっくりしたものでしたが、時間的にそろそろかな…という感じでした。

野州山辺2
 東武の駅(足利市)だったらおそらく「臨時」なり「団体」という字で出るだろうから、とりあえずの時間はつかめるのですが、ここだとさすがに雲をつかむような状況なので、次の館林行きで少し先へ行ってみることにしました。

 次の足利市で下りホームの案内板を見てみたら、邪推の一部の通り、「団体」の文字が。ただ、時刻までは出ていません。

東武和泉1
 あまり先まで行き過ぎても中途半端な結果になりそうなので、東武和泉(とうぶいずみ)で待ち受けることに。

東武和泉2
 その間、さらに次の館林が到着。下りでまず来るのは例の「団体」でしかないはずなので、もう待つだけです。

 ただ、

 ここでは若干中途半端だし、どっちに向かうかは決めていないにせよ、この後も乗っていくつもりなので、駅へ戻ってホームへ向かいました。その方が狙いやすくもありますし。

東武和泉3
 さらに上りで「りょうもう」が通過。

 そろそろかな…と思っていたら、

 数分後に踏切が鳴り、

東武和泉4
 ついにおいでなされました。

東武和泉5
 おそらく定期運行引退以来の「古巣」での走行かもしれません。

東武和泉6
 更新後の姿な上に、ここを走らなくなってから大分経ってもいるので、正直、失礼ながらあまり気にも留めなかったところもありますが、

東武和泉7
 いざこの状態を目の前で見てみると、いろんなことがよみがえってきて、

東武和泉8
 ちょっと感慨深いものがありました…。(つづく)
2018/07/13

あれも、これも、かな(以下略)。 の、後日談。 の巻 その4

 本章で完結いたします。

 引き続き、新宿に到着したロマンスカー「GSE」(70000形)のお姿。

新宿34
 車止め側に向かっていると、いきなり座席が自動で方向転換をし始めました。ずいぶん前に京阪電車の淀屋橋駅で、特急が折り返す時にこんな感じで自動方向転換をしているのを見ましたが、東武では今も手動なので、軽いカルチャーショックです(笑)。

新宿35
 ちなみに、「G」の「Graceful」は「優雅な」という意味だそうで、「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」というコンセプトで造られたとのこと。

新宿36
 そういう意味では、「LSE」(Luxury.豪華な、贅沢な)に近い意味合いがあるのかもしれませんね。

新宿37
 まあ、見れば見るほど、前章でも触れましたが「某社の某系」をつい意識してしまいますが(苦笑)、

新宿38
 思えばそういう意味でも、「優雅な特急」という、ある時期の優等列車が持っていたイメージへの回帰とも言えるのではないでしょうか。

新宿39
 …いささか言い過ぎかもしれませんが…。

新宿40
 何せここまで真っ赤なロマンスカーというのも見たことなかったし、想像すらしてなかったですからねえ…。

新宿41
 ついでに言えば、偶然ではあるのは重々わかっていますが、形式にしても「10倍」ですし(苦笑)。

新宿42
 ふたたび南新宿方の端へ。いよいよ発車です。

 こちらもミュージックホーンを鳴らしていきました。

新宿43
 ♪どーけーよーどーけーよー…(←やめんかいっ!!)

新宿44
 もちろんそんなことはございません。音色的には「V」と一緒でした。

新宿45
 ということで、どうにか出くわすことができた、新型ロマンスカーの「GSE」ですが、

 まあ……、

 やはり、

 見ただけでは満足しにくいですね、やっぱり(苦笑)。

 そこはやはり、「乗り」の人間だからなんでしょう。

 まあ、いつになるやらですが…。

 お粗末さまでした…。(おわり)
2018/07/12

あれも、これも、かな(以下略)。 の、後日談。 の巻 その3

新宿22
 引き続き、小田急の新宿ふたたび。

新宿23
 こちらには8000形による快速急行が停まってましたが、何といつの間にか片瀬江ノ島行きになっていました。江ノ島線のそれはずっと藤沢行きだったはずですが、今年の改正でそうなったんでしょうか。

新宿24
 で、特急ホームの「EXE(エクセ)」

新宿25
 登場時にはお子様の方々から「こんなのロマンスカーじゃない!」との不評を買ったという、ある意味「悲しい運命」を背負った感のある車両ですが、

新宿26
 その経験があるからこそ、今があるのかもしれません(←フォローしてやれよ)。

 …すいません。


 ……でも、


 そのお子様たちの気持ちは、


 若干分からなくもないもので(←言うなっ)。


 そうこうするうちに、

新宿27
 ついに70000形「GSE」が姿を現しました。

新宿28
 「VSE」以来の前面展望復活というのはいかにもかもしれませんが、

新宿29
 どうもこの色は、

新宿30
 その(前面展望の)先駆けである「某社の某系」に近いような気がしてなりません…。

新宿31
 帯こそ小田急ロマンスカー伝統の「オレンジバーミリオン」をまとってはいますが、

新宿32
 色といい形といい、どうにもその辺を思い起こさずにはいられないのです。

新宿33
 なまじ知っている故の…なのかもしれませんがね……。(つづく)
2018/07/11

あれも、これも、かな(以下略)。 の、後日談。 の巻 その2

 引き続き、小田急の新宿より。

新宿10
 特急ホームの反対には4000形がいましたが、回送となって出ていきました。

新宿11
 その特急ホームに視線を戻すと、「VSE」が入線。

新宿12
 折り返しの「スーパーはこね」箱根湯本行きとなります。

新宿13
 「V」は「Vault」の略というのは前章で触れましたが、「丸天井」の意味だそうで、車内のゆったりとした形状からつけられたようです。

新宿14
 「LSE」以来途絶えていた連接構造と前面展望が復活したとあって、登場時はかなり話題になりましたね。

新宿15
 真っ白な車体もかなりインパクトがありましたが、オレンジバーミリオンとグレーの帯というのは、結果的に「LSE」以来のロマンスカーの伝統の色合いが再現されていたりもしたのでした。

新宿16
 そして、ミュージックホーンを高らかに鳴らして発車。

新宿17
 ♪ポーペーポーペー、ペーポーペーポー…(←若干分かりにくいぞ

新宿18
 SE車から始まった補助警報の伝統もこれによって復活したわけで、これは本気で、よく造ったなあ…と思ったものでした。

 この後のロマンスカーはMSEによる「えのしま」だったり、EXEによる「はこね」だったりしたのですが、

 その次がお目当てのものだということがわかったので、その間にもう一つの目的でもあった買い物をしに、東南口方面へ。

新宿19
 無事に済ませて戻ったら、雨がやや強くなっていました。

新宿20
 〽あ~め~の~しんじゅ~く、み~なみぐち~…(←だから何か違ってないかっつーの)

新宿21
 ふたたび小田急の特急ホームへ。ちょうどひとつ前の「EXE」が到着。(つづく)