スロースターターな押しまくり。 の巻 その4

ということで、まずは「DRC(デラックスロマンスカー)」(1720系)。

ボンネットにでかい看板は、ある時期までの特急のステイタスのようなものでしたね。

折り戸の扉というのも、他はいわゆる「ブルトレ」の客車でしか見たことがなく(※近鉄のビスタカーもそうでしたかね)、物珍しい存在だったように思えます。

カットモデルとはいえ、先頭車両がこうした形で残っているのはとてもいいことですね。

続いて、日光軌道。

こちらは私の生まれる前に姿を消したものなので、余計に貴重です。

このカラーリングも奇抜といえば奇抜ですが、今も岡山電気軌道で2両が活躍している単車の100形からのものらしく、薄緑(若草色)は日光の山々を表し、朱色の帯はあの「神橋(しんきょう)」を表したものだとか。ちゃんと意味があるんですね。

まさに日光の栄枯盛衰を知る生き証人のお二方。末永く、お達者で…。

では、東向島からさらに北へ。

北千住で急行に乗り換えて、3ヶ所目の東武動物公園(とうぶどうぶつこうえん)へ。

ここではオリジナルキャラである、「東武鉄道お客さまセンター」のコミュニケーター・「姫宮なな」嬢をゲットいたしました。(つづく)
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コメント
No title
2018-02-05 18:26 ダイヤモンド☆トナカイ URL 編集
ダイヤモンド☆トナカイ様
そうなんですよね。一応「きぬ」にも使われているし、そっちの方が本数が(かつては)多かったんですが、
それでもやはりDRCといえば「けごん」なんですよね…。
「私鉄特急全百科」でしょうかね。ビスタカー、ロマンスカーNSE、スカイライナー、レッドアロー、さらにはデラックスズームカー…。まさに私鉄特急華やかなりし時代でしたね。
2018-02-05 20:02 あいあんさいど URL 編集