2017/08/10

普通のおっさんが【ろこてつ】乗ってみた。(仮) の巻 その4

流山キッコーマン3
 この界隈は「流山本町(ながれやまほんちょう)」と呼ばれる市の中心地域で、所々にこのような「切り絵行灯」というものが点在し、歴史ある街並みに彩りを添えています。

陣屋跡
 少し行くと、歴史好きにはお馴染みの、新選組の陣屋跡。

 ここまでは前回と同じような展開ですが、ここらでその前に来た時に観光ボランティアガイドの皆様にご案内いただいた場所を自力で巡ってみたいと思います。

閻魔堂1
 まずは、「天保六花撰(てんぽうろっかせん)」という講談や、歌舞伎の「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)」という演目に登場する、「金子市之丞(かねこいちのじょう)」という義賊とされる剣客と、「三千歳(みちとせ)」という遊女の墓所。この背後は閻魔大王を祀るお堂があるので、写真名をあえてそうしました。

 その時も、お墓も閻魔様も気にはなりましたが、

閻魔堂2
 この渋い井戸の存在もとてつもなく気になります(笑)。

浅間神社1
 続いて、浅間神社(せんげんじんじゃ)

浅間神社2
 その名の通り、富士山の信仰の一環として全国にある同名の神社の一つですが、

浅間神社3
 社殿の裏手にはさらにそれを具現化した「富士塚(ふじづか)」があり、そのデカさに初訪問時には息をのんだものでした。

浅間神社4
 高さ約6m。上方にある石碑は2mだそうです。

浅間神社5
 石碑には「富士浅間大神」とあり、明治19(1886)年に造られたものだとか。

浅間神社6
 昭和62(1987)年に、市の有形文化財に指定されているそうです。

 また、境内の裏には、幕末の頃に新政府軍が仮本陣を置いていたとも。なかなかに由緒あるお社です。

浅間神社7
 ここにも切り絵行灯が。地域内に80基以上あるらしく、中にはお店や一般のご家庭にもあったりします。そうそう、今回はあえて外してしまいましたが、流山駅にもあります。(つづく)
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コメント

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河内山宗俊!

天保六花撰!全てを存じ上げてるわけではありませんが、河内山宗俊の悪役的活動振りが…今で言えばピカレスクロマンってことになるのでしょうか。
彼…いや、“奴”を主役に描いた金井たつお氏のコミックがありましたが、三千歳の“いいをんな”振りもあって、当時やたら面白く思ったものでした。

ここは一度完乗してるのですが、改めてもう一度と思い始めました。終点から近いあたりに千葉県特有の地名も見られますし。
きっかけ、ありがとうございます。

中林20系様

こんばんは。いつもありがとうございます。

一応「天保六花撰」という名前は…と言いたいところですが、
同じ講談の「天保水滸伝」と勘違いしていたふしもありました(笑)。
でも、あれも千葉が絡んでいますよね…って、強引過ぎですが。

でも、調べてみたら、テレビで時代劇をやっていたりして、
かなり「知れた存在」のようですね。
江戸期は知らないことが多いので、これを機に読んでみようかな、とも思いました。

こちらこそ、ご教示ありがとうございます。