2017/05/16

妻沼二景。 その3

 さて、もともとは資料館だけのつもりだったのですが、

 せっかくここまで来たのでやはり押さえておかないといけないなと思い、

聖天山1
 行きました。本来ならばまずこっちなんでしょうけどね…。いわゆる「妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)」

聖天山2
 正式には「聖天山歓喜院長楽寺(しょうでんざんかんぎいんちょうらくじ)」。高野山真言宗の準別格本山のお寺だそうです。

聖天山3
 平安期の治承3(1179)年に、この辺りの「長井荘」を治めていた「齋藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)」という武将が、守り本尊の歓喜天(聖天)を祀ったのが始まりとされています。そういえば境内に像がありましたが、よくわからなかったので撮らずじまいでした(汗)。

聖天山4
 またその別称の通り、「日本三大聖天」の一つともされ(※他は浅草(東京都台東区)の本龍院(待乳山聖天)と、奈良県生駒市の宝山寺(生駒聖天)。この2つが固定で、3つ目は地方によって違ってくるとか)、その御本尊を祀る本殿(聖天堂)は、5年前に国宝に指定されたそうです。

聖天山5
 1枚目の門は国指定の重文である「貴惣門」で、こちらの「仁王門」は登録有形文化財だそうです。

 門の前に酒樽が積んでありますが、地元埼玉の「釜屋」さん(加須市騎西)による地酒「力士」です。その昔、たぶん関東ローカルでしょうけどCMもやってましたが(ご参考までに。)、

 あの「♪りっ・きっ・しい~~、チョンッ が妙に耳に残っています(笑)。

聖天山6
 ともあれ、国宝の本殿へ。

聖天山7
 享保20(1735)年から宝暦10(1760)年にかけて、実に25年の歳月を経て完成させたものだそうで、各部にいたって彫刻による見事な装飾が施されています。

聖天山8
 拝観料を払えば中に入れるようですが、今回は諸般の事情で見合わせてしまいました。その代わりといっては何ですが、もうちょっと境内を見ていきます。(つづく)
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント