妻沼二景。 その1

 連休中はまともに出かけていなかったので、ネタ的にもまた飲食系が続いてしまっていますが、連休明けの数日後(9日)、車ではありましたが行ってきたので、そのご報告を。さすがに地元からだとその方が楽なので。

 タイトルにある通り、妻沼(めぬま)へ。今は熊谷(くまがや)市になっていますが、かつての「大里郡妻沼町」です。

 なぜかというと、

妻沼展示館1
 久しぶりに「あの方」にお会いしたくなったので。こちらの「熊谷市立妻沼展示館」へ。

 「あの方」というのは、

 相当前に記事にもしましたが、

妻沼展示館2
 この方です。かつて熊谷からこの地まで走っていた、東武熊谷線で使用されていた気動車、キハ2000形

妻沼展示館3
 熊谷線はここにある通り、昭和18(1943)年12月に熊谷~妻沼間10.1㎞が開業し、計画ではさらに利根川を越えて小泉線の西小泉まで到達する予定だったのですが、戦中~戦後の混乱により頓挫してしまい、路線自体も同58(1983)年5月31日をもって廃止となってしまいました。

 さらにカッコ書きにもある通り地元周辺では「妻沼線」とも呼ばれていたようで、実際近くに在住していた友人はまずそっちが先に出ていました。

妻沼展示館4
 こちらにはキハ2002が静態保存されています。

妻沼展示館5
 昭和29(1954)年、東急車輛製。当時としては最新鋭の液体式気動車だったそうです。

妻沼展示館6
 「杉工」(杉戸工場。現在は廃止)の字が懐かしいです。

妻沼展示館7
 案内板にもありましたが、開業当初のB2型蒸機は、その遅さから「カメ号」と皮肉られ、こちらもスピードアップになって「特急」がついたものの「カメ号」の愛称は継承され、その後「種別」もいつしか取れて、実質2代目襲名という形になったようですが、こちらのカメさんは見た目によるところも大きいのではないかと思います。湘南スタイルながら、どこか愛嬌のある姿ですし。(つづく)
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