東毛駅めぐり。 前座その1

 まずタイトルについて少し説明させていただきます。

 我が地元栃木県とお隣の群馬県は、かつてそれぞれ「下野(しもつけ)・上野(こうずけ)の国」と呼ばれていましたが、元を正せばこの二つは「毛野国(けのくに)」という一国で、それがそれぞれ「下・上」がついた形で分かれ、後に「毛」がとれていったようなのです。経年変化かどうかは知りませんが(苦笑)。

 そんな経緯から、この2県の、特に南部の地域を合わせて、「両毛(りょうもう)」といいます。路線や特急の愛称名にもなっていますね。

 ただ、群馬県の方は、分割後当初の名から「上毛(じょうもう)」と言ったりして、新聞(地方紙)や鉄道会社の名前にもなっています。あ、「かるた」もそうですね(笑)。

 でも、栃木を「下毛」とはまずいいません。

 おそらく、

 読み(げもう?)はともかく、

 書くと何かとまずいからなのではないかと思われます(苦笑)。

 で、群馬の場合はさらに南以外(東・西・北・中)の地域に分け、それぞれに「毛」をつけて呼んだりします。

 というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、今回は太田・桐生・館林を中心とする「東毛(とうもう)」地域の駅めぐりという意味でつけました。ただし、桐生市とその周辺のみと、完全な独断と偏見によるセレクションですが…。ご了承くださいませ。

 まずは、こちら。

富士山下1
 先に挙げた、その「上電」こと、上毛電気鉄道富士山下(ふじやました)駅

富士山下2
 出入り口の横には、何かいわくのありそうな石碑があるのですが、すべて漢文で書かれているようなので、まったく読めません…。

富士山下3
 駅そのものは停留場風の簡素な造りで、上電にはよくあるタイプのものですが、付近に2つの名物があることで知られています。

富士山下4
 一つは、開業(昭和3年)以来の姿を今の残す、渡良瀬川(わたらせがわ)橋梁

 そしてもう一つが、

富士山下5
 こちらの「上毛線第104号踏切」です。

 見た感じは特に何ということのない第3種踏切(警報機だけの踏切)ですが、左手の警報機に特徴があります。詳細は、こちらをご覧ください。
 
富士山下6
 しばらくたたずんでいると、運よく西桐生行きがやってきました。

富士山下7
 終点まではあとふた駅です。

 さて、この駅のある桐生市相生(あいおい)町は、他にもいくつかの駅があり、かなりの密集地帯でもあります。何せ町内に4路線も走っていますからねえ…。

 そのうちの2駅を、次章にて。
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こんなやつ。

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